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現場で学ぶ。自分で調べて考える。
これが国学院大学経済学部の教育目標の柱です。
田原ゼミでは身近な地域である代官山をフィールドに地域調査×地域貢献の取り組みを進めています。
2014年度は地域住民・事業者の方にとって頭の痛い問題であるごみのポイ捨てについて2年生が調査しました。
2チームに分かれて8日ずつ調査を行い、ごみの種類やエリアごとの特性について分析し、地図にまとめたのでぜひ、ご覧ください。
また、さくらまつりの期間中は代官山SAKURAクリーン作戦とのコラボ企画として、調査で明らかになったごみの多いエリアを中心に清掃活動を行います。
みなさんとご一緒に代官山をごみのない美しい街にできたら幸いです。 |
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雨男雨女チーム 〜 隠れたごみも見逃さない!ごみ発見の鬼 〜 |
第一印象ではごみのないきれいな街だと感じましたが、道路脇の植え込みや塀の隙間などにゴミが隠れているのを発見して愕然としました。そのため、死角となって隠れているところにも目を配って調査しました。
調査日:2014年11月19日、20日、27日、28日、 12月3日、4日、11日、12日
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ウッチーチーム 〜 ごみがごみを呼ぶ!?
ごみ密集エリアに注目 〜 |
代官山全体では総じてごみは少ないものの、パーキング付近や植え込みにごみが密集していて驚きました。そのため、私たちはごみの密集エリアに注目して調査を行いました。
調査日:2014年11月12日、13日、19日、20日
12月4日、5日、11日、12日 |
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雨男雨女チーム |
調査日:2014年11月19日、20日
1つでも落ちていたところ(たばこはA4用紙の広さに5本以上)をできるだけ正確にプロットしました。
〈凡例〉
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ウッチーチーム |
調査日:2014年11月12日、13日
ごみが放置されたままか、きれいにされているかの地域性にも注目しました。
〈凡例 〉
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雨男雨女チーム |
代官山はおしゃれで高級な街というイメージがあったので、ごみのないパーフェクトな街だと思っていました。調査をしてみて、渋谷などに比べれば少ないものの、意外と落ちていたのでびっくりしました。
エリアによって捨てられているごみの種類に違いがあることがわかりました。こうした違いを踏まえてポイ捨てを減らす・なくす取り組みができればよいと考えました。
経済学部2年
河井祐樹、寺田桐子、本多浩介、松澤佳菜代
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ウッチーチーム |
代官山はおしゃれできれいな街というイメージがありましたが、実際に調査してみると、特定の場所に吸い殻などのごみが密集していて驚きました。
ごみが落ちているところにはごみを捨てやすいという心理が働いているように感じました。まずは小まめに清掃することで捨てにくい環境をつくることが必要なのではないかと考えました。
経済学部2年
内山育美、三井晟裕、谷口宏樹、鏑木大士
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