1964年 福岡生まれ。
83年9月チェッカーズのサックスプレイヤーとして『ギザギザハートの子守歌』でデビュー。
87年チェッカーズの中から、初めてのソロ活動をスタートする。『NATURALLY』を発売。
92年12月紅白歌合戦を最後にチェッカーズ解散。
藤井尚之が作曲した曲は、29曲(内シングルは8曲)にも及んだ。
代表曲として 『NANA』 『Blue Moon Stone』 など。
93年11月東宝洋画系「教祖誕生」の音楽制作を担当し、オリジナルサントラ盤『教祖誕生』を発表。その後、単身で渡英。
95年解散後ソロとして1stアルバム『Out of My Tree』を完成させ帰国。アルバムは13枚を発表。
ソロ活動の他には兄、藤井フミヤとのユニット「F-BLOOD」や、後藤次利、斎藤ノブとのインストユニット「Non
Chords」の結成や、チェッカーズの楽器陣のみで組まれた「アブラーズ」など自分の枠を拡げ続けている。
08年はデビュー25周年を迎え、「F-BLOOD」が再始動。
10年振り2枚目となるアルバム「Ants」発表、全国Tourを展開。
ライブでは多数の楽器を演奏している。サックスではテナー、バリトン、アルト、ソプラノ。他にギター、ベースなどの演奏技術でも高い評価を受けている。