1977年仙台市生まれ。
19歳で渡米し「Noise&Funk」の出演者養成学校へ入学。
TAP界の伝説グレゴリー・ハインズに絶賛され、同ミュージカルへの
出演権を得るもビザの関係で実現が不可能となる。
その後NYの地下鉄やストリート、ライブハウスの殿堂ニッティングファクトリー
などで独自の活動を続け、04年帰国、初単独公演を大成功におさめる。
NYとTOKYOを活動の二大拠点とし、日本では日野皓正・coba・上原ひろみ・
クリヤマコト・森山開次・押尾コータロー・金森穣・ハナレグミ・古澤巌・
稲本響とのセッションで革新的表現を提示。
ニューヨークタップフェスやクラブセッションなど伝統あるNYシーンにおいても
その実力でニューヨークタイムスなどの話題をさらう。
07年9月には東京国際フォーラムCに1500名を集め「タップソロ」公演を開催。
TAPダンサーの単独公演としては異例の動員を記録する。
その後TAPのルーツであるアフリカにも渡り、独自のリズムタップは
唯一無比なアートとしてさらに進化している。