“金色のヒットマン”城戸康弘は、08年の日本代表決定トーナメントで優勝をはたし、一躍脚光を浴びた日本の新鋭だ。
普段は陽気で少しKYキャラだが、試合では冷静沈着。
相手の弱点を徹底的に研究し、確実に狙うそのスタイルはまさにヒットマン。
また、高度な作戦を実行できる身体能力と戦術理解度も城戸の強さの秘密だろう。
世界への第一歩を踏み出した08年のMAX世界FINAL16ではイム・チビンを40秒で沈め、FINAL8ではアルトゥール・キシェンコを相手に接戦を演じた城戸。
これからの活躍が非常に楽しみな選手だ。 |