“神童”と称される山本優弥は、ミドル級日本期待のエース候補。
わずか16歳で新空手を制すると、17歳のときには全日本キックでプロデビューを果たしている。
05年にはMAXのオープニングファイトで実績を残し、06年の日本代表決定トーナメントで念願の本戦デビュー。
トーナメント初戦ではTATSUJIと対戦し、右肩脱臼するも、続行を訴えて(結果はドクターストップ)気持ちの強さを見せている。
09年の日本代表決定トーナメントでは準優勝を飾り、勢いに乗ったままMAX世界FINAL16に進出。
憧れのイム・チビンを下し、ついに日本が世界に誇る才能が開花したことを感じさせた。
神童はカリスマ・魔裟斗の後継者となれるのか。 |