1980年長野県出身。
4歳より日本舞踊、三味線を始める。
9歳の時、美空ひばりの歌声を聞き、ポピュラー音楽に目覚める。
13歳の時、「エディット・ピアフ」の歌声に魅了され独学でシャンソンを学ぶ。
17歳で日本シャンソン・コンクール東京大会に最年少で入賞。
高校卒業後フランスに留学、本場パリでシャンソンのエスプリを学ぶ。
2002年2月、故 阿久悠氏に見出され、「懺悔」でCDデビュー。
2003年7月、2ndアルバム 「聞かせてよ愛の言葉を」を発売。
4年後、NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の挿入歌となり、大きな反響を得る。
2008年、テレビ東京「みゅーじん音遊人」、「たけしの誰でもピカソ」などに出演。
ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」のパーソナリティを務めるなど、幅広い分野で活躍。
2009年9月、シングル「夢物語」を発売。
また、「愛の旅人」がNHKラジオ「深夜便のうた」に選ばれ、10~12月にオンエアされた。
シャンソンのみならず、クラシック・ジャズ・歌謡曲・長唄・端唄まで、レパートリーは幅広く、圧倒的な歌唱力と表現力で、将来を期待されている若手個性派ヴォーカリストである。 |